私が代表を務める「ぶんぶんフィルムズ」は、「水路を新たに切り拓き情報を社会に注ぐ」をミッションに、自主独立した映像製作と独自の配給を通して、人と人の新しいネットワークが生まれる場を作り出しています。
活動拠点を首都圏からここ辰野町（小野）に移したのは数年前。古民家民宿や農業事業なども手がけるようになりました。

今年、古民家民宿に隣接する別の古民家を購入、手狭となった借り家の事務所と自宅をここに移すにあたり、給湯と暖房という大きな課題がありました。

そこで、人づてに、SOLAヒーターの藤澤社長（知人ではあった）に相談を持ちかけることに。SOLAヒーターには興味があったし、太陽熱は使いたいと思っていたんです。

早速、SOLAヒーターの設置と共に、お風呂の追い炊き器も手配いただき大助かりでした。
今年の暖かい秋の日は、70～80度にもなる太陽のお湯を、お風呂、洗面、キッチンに供給できています。ガス給湯器（もともとあった）に接続して使っていますが、もちろんガス代も少なくて済んでいます。

今朝は氷点下で、現在も10度未満の外気温ですが、お日様が40度近いお湯をつくってくれています。太陽エネルギーを使えていることはすごく快適です。

先日、ここに泊まられたお客さんが、お風呂にはいった感想で、「お湯が気持ちよくてあきない」と好評をもらいました。私もSOLAのお湯は、やわらかいお湯なので、長湯しても気持ちいいと感じています。太陽のエネルギーでゆっくりと温めたお湯は、きっと体が受け入れやすいんでしょうね。

この冬も寒さに負けず、お湯をつくってくれることを祈ります。

暖房も古民家に適した「蓄熱温水式床暖房」を施工して快適です。