真空管ヒートパイプ式 太陽熱温水器

使用事例

2020.01.28 【

太陽の恵みをいただいて、オフグリッド生活を目指しています。

●竹内隆さん・聖子さん(山梨県北杜市)

設置 : 2018年12月

機種 : 200S

家族構成 : 夫・妻

 学生時代に縁があった山梨の自然環境にひかれて、リタイアした後に東京から北杜市に移住しました。最初、市内の別の町に住んでいましたが、日当たりがよくて生活の便もいい今の所に移ることにしました。自然エネルギーを活用した生活は以前から関心があったんです。自分たちが食べる野菜を畑で作るとか、自給自足を基本にした暮らしを思い描いていました。

 日本ソーラーシステム長野を知ったのは、地元の道の駅で開いていた展示会がきっかけ。太陽熱温水器SOLA HEATERで採用している高性能な真空管ヒートパイプを知り合った設計士さんがご存じだったおかげで、話が進みました。「地域の環境や資源を生かす」という設計士さんの考え方にも共感して、“オフグリッド”目指し、家を建てることに決めました。太陽熱温水器は、初期投資の金額や、実質的な性能が一番気になりましたが、屋根に重さがかからない地上設置型であること、何より電気や燃料が必要ないことがSOLAの大きな魅力の一つでしたね。初期費用もきわめて安いと思います。

 上水道を分岐してSOLA HEATERにつなぎ、温まったお湯は、温度が足りなければガス給湯器で加温、高ければガスは不要。冬も毎日SOLAのお湯を使っています。もちろんお風呂にも。

 屋根に4.5kwの太陽光パネルを設置して、余った電気は48V・25kwhの蓄電池にためて夜に使います。高断熱の家なので冬のメイン暖房は床下エアコン1台。床下から上がった暖気を、2階天井から下へ循環させて、室温を均一に保っています。エアコンだけで足りない時はペレットストーブを使います。

 2019年1月から住み始めて、電力会社の電気は、5月から完全に使っていません。ガス代も、前年に比べて、ほぼ半分になっています。風の通り道を考えた設計のおかげで、今年の夏はエアコンなしで過ごせました。初挑戦した家庭菜園も、夫婦2人には十分な収穫があって、目的としていた節約も実現できているので、これからも理想のオフグリッド生活を目指した暮らし方を楽しみたいです。